京都鴨川道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 安道 亮
中導師 准範士 七段
金剛禅総本山少林寺 京都鴨川道院 道院長の安道亮です。

私たちの道院は1978年に設立され、以来多くの皆様とともに少林寺拳法の修行をおこなってきました。

金剛禅は、少林寺拳法の修練を主な活動内容として各人が人間性を高め、人とともによりよい人生を送ることを目的とした団体です。私は二代目の道院長であり、初代の道院長からそのような金剛禅の思想と技術を教えていただき、2021年4月より道院長を引き継ぐこととなりました。

私は、門下生としての修練時期においてもまた現在も、恵まれた練習環境と周囲の尊敬できる方々のいる環境に恵まれ、仲間達の支えによって今日の自分があると思っています。そのような感謝の気持ちを持ちながら、京都鴨川道院においては「正しい思想と正しい少林寺拳法の技法」を伝えていきたいと考えています。

修練はそれぞれの体調や体力に応じた内容を目指しています。少林寺拳法だけでなく武道一般に興味をお持ちの方も一度体験をしていただき、少林寺拳法を修行や仲間との交流を通して、自身を成長させ高めていきたいものです。

ご興味ある皆様の入門を心から歓迎いたします。