2020年5月に支部長(父)が亡くなりました。
大手IT企業に務める傍ら、支部の運営までは到底無理と一時休止も考えましたが、黒帯を目指して頑張ってきた子供たちの気持ちや拳士とのご縁を途絶えさせたくないという思いから、幹部の支えのもと、可能な限り続けていこうと思いました。
みんな少林寺拳法をやることで自分を変えたい(変わりたい)と思って道場に来ておられます。
それらに一つひとつ応えられるよう、寄り添いながら共に修行していきたいと考えています。
厳格ながらもすごく楽しい、メリハリのある道場。
そして先代の拘られた「強烈に痛い技」を受け継いでいきたい。
稽古前にはいつも子どもたちが元気いっぱい走り回っています。
作務(雑巾がけ)は友達同士で競争しながら楽しんでいます。
「先生、今日はあれしたい!これしたい!」と活発に意見を言います。
内気で大人しかった子も、後輩に教えることで頼もしくなってきたり・・・
指導者や大人が元気をもらえる、そんな道場です。
子供達と一緒に入会し、今年で5年目です。
先生方が大人には分かりやすく、子供達には楽しく指導してくださいます。少林寺拳法を通して様々なことが学べる道場であるため、子供はもちろん、大人になってから始めようと思われる方にもお薦めします。
アットホームな雰囲気で、新しく入った人でもすぐに馴染むことができると思います。
(40代男性、小6女の子、小3男の子)