こどもの頃に入門した道場の先生に大変かわいがっていただき、そのご縁で一般財団法人少林寺拳法連盟の本部敷地内にある学校、専門学校榑林学園武道学科で二年間、専門的に少林寺拳法とその教えを学ばせていただき、武道の楽しさとその教えの奥深さに感動し、これを多くの方と共有したいと思い支部長を志した。
主体性、が大きなテーマになります。
鎮魂行という修行で毎回唱和する道訓の内容を、如何に生活で実践できるかをみんなで話し合いしながら、自分の中から生き方の答えを見出せるような指導を心がけています。
技術修練においても、計画→実行→評価→改善のサイクルを自分自身で回して主体的に成長していけるサポートができるよう心がけています。
一般財団法人少林寺拳法連盟は、社会の中でリーダー的な人を多く育成する、という目的を持っています。
リーダーとは、私は「幸せな人」だと思っています。
幸せな人は、いつも笑顔で明るくて、困難な事も周囲の人と協力して乗り越える人だと思います。
自分自身の人生を、自分自身で幸せにできる人が集う明るい場所、そんな場所に私自身も身を置きたいし、そんな支部を目指しています。
技術の指導では、サッカーでよく言われる「認知→思考→判断→行動」や、ビジネスの世界で言われる「計画→実行→評価→改善」というサイクルを練習の中で取り入れることを実践しています。
自分で自分を分析して、改善点を仮定して、課題をもって練習に取り組みます。
ですので、拳士が自分から動く、という雰囲気が特徴です。
幼稚園年長 こじまひろき。
僕は少林寺拳法の練習で、運歩が好きです、色んな歩き方で、体育館の中をいっぱい走って、競争したりして楽しいです。
とくにクモ足が忍者みたいでおもしろいです。
あと、少林寺拳法は姿勢が良くなるので、幼稚園で褒められます。
技は天地拳第一系がカッコいいので好きです。