西陣道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 牧野 清
中法師 大範士 九段
西陣道院は1970年(昭和45年)7月8日に設立しました。

自分は開祖宗道臣師家が、1961年(昭和36年)12月10日に、京都別院を設立され、四国の本山で月の半月、残りの半月は京都で指導されておられた別院の1期生として、開祖に師弟の盃を受け入門から四段位まで直接指導を受け、昇級、昇段の時も開祖が考試員として判定して頂きました。

人間は、互いに相手を尊敬し合い、身体の強さだけでなく、拳禅一如、力愛不二の教えの如く、自分自身に本当の強さを身につけ、相手のことを考えて行動出来る拳士を指導育成して行きます。西陣道院では、中高年の方達が大変多く熱心に通われています。

日曜日の練習には、他の道院の拳士の皆さんも来られて、西陣道院の練習の雰囲気は、和気あいあいで楽しいと、大阪の拳士も参加しています。

本当に嬉しい限りです。今後もこの雰囲気を存続して行きます。