牧野先生 日本スポーツグランプリを受賞
《日本スポーツグランプリ》
長年にわたりスポーツを実践するとともに、広く国民に感動や勇気を与え、顕著な功績をあげられた中高年齢層の個人又はグループに対して授与されます。
牧野 清(まきの きよし)(男)
90歳 京都府 少林寺拳法
28歳で少林寺拳法を始め、普及のために京都に建てられた道場の一期生となり自身の修行や数々の実績を背景に国内外で指導を行い、少林寺拳法の最高段位である大範士九段を取得し、道場での指導も含め常に第一線で活躍し、後進を励まし続けている。
また、自身の道場を建て出場した第7回関西選手権大会では、団体乱捕で2位、第7回健康福祉かがわ大会では、単独演武で金賞を受賞した。
自身の経験も踏まえ、学校現場での指導も特徴的で勝ち負けよりも個人の良いところを伸ばす指導を行なっている。
現在も自宅道場にて自身の練習と週3回の指導を行い、28歳から現在に至るまで1日も休むことなく少林寺拳法を続けている姿勢は称賛に値する。
https://www.japan-sports.or.jp/award/tabid564.html