自衛隊の支部長、高校の支部長をしていた当時、開祖に道院長になることを促されたためです。
少林寺拳法の技術の向上に限らず、自己の可能性を信じて行動できるようになることを心がけています。
和気あいあいとした人の縁を感じられる道院を目指しています。
日曜の参座日は、熱心な拳士が他府県からも参座します。
和気あいあいとした雰囲気で、皆が楽しく研究、研鑽を積んでいます。
中学1年で少林寺拳法と出逢い、初段を取って高校3年で休眠しました。その後、3年のブランクがありましたが、30歳の時に西陣道院に転籍し、牧野道院長と出会ってから今年で35歳になります。妻もあとから入門し25年になります。
牧野道院長の技はとにかく痛いです。最初から最後まで痛いです。開祖直伝の技ですから当然なのですが、道院の中では「わぁ~」やら「ギャ~」と悲鳴が絶えません。でもすごく楽しいんです。
楽しいひと時を終えて道院を後にする時、道院長は必ず道院の表に立たれて、門下生全員の帰路を見送って下さいます。
そんな道院長と西陣道院が大好きで誇りに思います。