父である先代道院長の死去の後、師匠や諸先生方、道院の幹部、助教や拳士、保護者の方々の後押しもあって、息子である私が道院長を引継ぐ決心を致しました。
全ての事を道院長が仕切るのではなく、拳士みんなが出来る事を、お互いが助け合って指導する。
当たり前の事を当たり前に出来る。
そんな拳士をみんなと共に育てていければ幸せです。
武道臭さの無い、笑いの絶えない楽しい道院。
いつでも、拳士が「ただいま」って、帰ってこれる道院。
武道臭さの無い、笑いの絶えない楽しい道院。
子供たち3人と一緒に道場に通い、楽しく修練に励んでいます。
最初は運動不足気味だった次男のダイエットのためとの軽い気持ちで始めさせたはずが、私自身も一カ月の無料体験ですっかりと少林寺拳法の魅力にはまり、長男、娘も始め、今では4人で通うようになりました。
子供たちに道場の魅力について聞くと、技がたくさんあって覚えることが楽しいとか、道院長が好き、などと熱く語ってくれます。
私は40歳を超えての入門ということもあり、不安もありましたが、丁寧に教えてもらいながら昇級するにつれ、新たな気づきがあり、更に面白く感じています。