大学生の時に友人の警察官と一緒に見学に行き、梅津道院に入門しました。
こちらの道院で修練に励み、研鑚を重ねて入門してから20年を経て思い切って道場を建設し、道院長を勤めることになりました。
少林寺拳法の技の魅力は大変素晴らしいものであると感じましたが、それ以上に先輩や仲間達との人間関係に魅力を感じました。
少林寺拳法と出逢えたおかげで、充実した人生を送っていると実感しています。
皆様にも是非少林寺拳法を通じて良き人間関係を築き、味わって欲しいと願い、道院を設立しました。
少林寺拳法の技そのものの魅力を感じたことはもちろんのことですが、やはり道院の仲間たちのとの人間関係がなければここまで続けてこられることはなかったでしょう。
ですので、少林寺拳法を通じて拳士の仲間みんなで素晴らしい人間関係を築き、道院以外の実社会に活かせていけるような人づくりに貢献できたら、と考えています。
もちろん、技を磨き、強くなり、自分自身に自身を持ち堂々と生きていける人を育てたいと願って指導しています。
道院には気持ちの良い仲間がたくさんおられるので、少林寺拳法の上達のみならず、良い人間関係を作って頂き、拳士達にとって良き心の財産になればと願っています。
京都太秦道院は小学1年生から70代のベテランまで20数名の拳士が在籍しています。
一般拳士も少年拳士達も真剣な表情で稽古しています。
年齢も性格もバラバラな拳士達が互いに教えあって、一緒に上達に励んでいます。
なので、厳しさの中にも笑いの絶えない道院です。
また、四段以上の拳士も4人いますので、充実した指導ができます。
少林寺拳法の技はもちろんのこと、挨拶や礼儀についての指導も心掛けています。
日々の修練は、時には厳しく、時には優しくと、適度な緊張感を持ちつつ、和気あいあいと行っています。
少林寺拳法を通じて、強い心を持つこと、自信を持つことや、仲間を大切にする心を持てるよう、成長してくれれば、嬉しく思います。
少林寺拳法にご興味をお持ちの方、自分を変えたい方、ぜひ、一度お越し下さい。
京都太秦道院の拳士一同、お待ちしております!