道院長になることは以前からの目標でしたが、先代の道院長が体調を崩され急遽、道院長を交代する事になりました。
練習=辛いとのイメージがあるかと思いますが、楽しくないと継続できません。
少林寺拳法の本質的な楽しさ素晴らしさを伝えれるように心がけています。
年少部は、整列時に合図の号令を掛けるよう積極的に行動が出来るよう指導しています。
年少部や一般の拳士が事情で道院を離れても、いつでも道場に戻れる場所にしたいです。
人と人との繋がりを大切にして、困ったことや些細なことでも話し合いが出来る環境を目指しています。
【特徴】
若年層が少なく年少部と高年層での構成ですが、練習相手は誰とでも組んで練習をしています。
【雰囲気】
年齢関係なしで和気あいあいと修行しています。
13年前から伏見道院に来ています。温かい青山先生のお人柄に惹かれ、途中から長男だけでなく私自身と次男も拳士になりました。
小さい子どもを抱えている親は見学だけしかできないものと思っていましたが快く迎えてくださっています。幼子を道場の隅で安全に過ごせつつ稽古をさせていただける伏見道院だからこそ長女が小さい今でも親子一緒に続けられています。
生きていく上で大切な話や人としてあるべき姿について折に触れて、また状況に合わせて柔軟に子どもたちに語ってくれる青山先生のおかげで、難しい話が苦手な我が子たちも深く考える姿勢が身についたようです。ここでは子どもたちが徐々に凛々しく姿を見ることができます。