京都峰山道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 金森 智徳
大導師 准範士 六段
京都峰山道院HPをご覧いただきありがとうございます。2代目道院長金森と申します。
沿革にもありますように、峰山町にも少林寺拳法が本格的にできる場が作りたいと奮闘し、現在町内で、峰山高校(同好会)、京丹後スポ少と共に、修練できる3つの環境があります。

道院という立場を大切にしつつも上の3つの組織は協力・連携して、少林寺拳法を修練してます。

開祖宗道臣禅師の三徳(護身練胆・精神修養・健康増進)の教えは3つの組織ともに共通に流れているわけですけれども、ここは宗教法人格をを持つ「道院」であるのでいわゆる「お寺」の持つ役割、心の疑問や迷いに応える、少なくとも一緒に考える話せる場としての役割も担いたいと思っています。

その上で少林寺拳法という易筋行を修練する中で、三徳を養うことが出来たなら、「半ばは他人(ヒト)の幸せ」も考えて行動できる人になろうとする修練の場になれたらと思っています。

今様々なことが起こり、決して平和で生きやすい世の中ではないと感じます。

頼りになる自分を作り、自分らしい生き方のヒントを見つけることに繫がれば、至上の歓びです。